Go to contents

李光宰議員が出頭 油田開発投資疑惑

Posted May. 26, 2005 03:22,   

한국어

鉄道庁(現韓国鉄道公社)のロシア油田開発投資疑惑を捜査しているソウル中央地検特捜3部(洪満杓部長)は25日、与党ヨルリン・ウリ党の李光宰(イ・グァンジェ)議員を参考人として召喚し取り調べを行った。

検察はまた、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の大統領選挙候補時代、後援会長を勤めた李基明(イ・ギミョン)氏(現李光宰議員の後援会長)を今週中に参考人として召喚し取り調べることにした。

検察は李議員を相手に、昨年6月、油田事業を主導した不動産開発業者の全大月(チョン・デウォル)容疑者(拘束収監)に、地質学者の許文錫(ホ・ムンソク)容疑者(海外逃避)を紹介した後、事業の推進過程に関与したかどうかについて事情聴取した。

李議員は同日、検察出頭に先立って、「一切の不法行為はやっていないことを明言する」と述べた。

李議員の検察への出頭は、03年12月、「サンアンドムーン事件」で最高検察庁中央捜査部に召喚されて1年5ヵ月ぶりのことだ。李議員は同じ事件で昨年3月、大統領側近の不正に対する特別検事による調べを受けたこともある。検察関係者は、「李議員に対する取調べを通じて、実体に大きく近づけるものと期待している」と述べた。



woogija@donga.com