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アジアXゲーム開幕

Posted May. 26, 2005 03:23,   

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インラインスケート、スケートボード、BMX(妙技自転車)が青い空を滑空する。

新種スポーツのアジア競技大会であるアジアXゲーム05大会が、26日から29日まで4日間、蚕室(チャムシル)室内体育館一帯と漢江(ハンガン)蚕院(チャムウォン)地区(ウェークボード)で繰り広げられる。

1998年から開かれているアジアXゲーム大会は大会当たり平均10万人の観衆が集まって、新世代の祭りとして定着した。

ソウル市が主管し起亜(キア)自動車がメインスポンサーを引き受けて、韓国で初めて開かれる今大会は、インラインスケート、スケートボード、BMX、スポーツクライミング、ウェークボードの5種目とモーターサイクル妙技のモトX(MotoX)が展示種目として披露される。性格はアジア地域大会だが、世界各国のベテランが招待されて妙技の水準は世界トップクラスで、18カ国の2000人あまりの選手が14万ドルの賞金をかけて熾烈な競争を展開する。

主催国の韓国が得意な種目はスポーツクライミング。昨年マレーシアで行われたアジアXゲーム大会男子部優勝者のソン・サンウォン(23)選手が2連覇を狙っており、新鋭の金ジャイン(17)選手も女子部初優勝に挑む。

一方、同好人水準のアマチュアを対象にした「起亜Xゲームチャレンジ大会」も一緒に開かれる。種目はインラインスケート、スケートボード、BMXの3部門。



田昶 jeon@donga.com