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民主平統幹部が平壌で金主席賞賛

Posted May. 12, 2005 23:17,   

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最近北朝鮮を訪問した民主平和統一諮問会議(民主平統)ロサンゼルス支部の金クァンナム会長が平壌(ピョンヤン)で、故金日成(キム・イルソン)主席を褒め称える文を書いた事実が明らかになり、波紋が広がっている。

金会長はロサンゼルス民主平統北朝鮮訪問団50人と一緒に5日、金日成主席の遺体が安置されたクムス山記念宮殿を訪ね、芳名録に「偉大なる首領」、「金主席の指導の下で住民が安らぎを…」などの内容を書いた。

この場面は北朝鮮が北朝鮮訪問団の活動を撮って記念物として販売したビデオテープに入っており、団員がロサンゼルスに到着してテープを再生する過程で問題の場面が現われた。

平壌訪問後、現在ソウルに滞在している金会長は、「芳名録に何をどう書けばいいかと前のページをめくったら、みんなそう書いていたのだから、何も意識せず書いたのだが、結果的に大変な過ちになった」と釈明した。また、「とにかく訪朝団を率いた民主平統の会長として物議をかもし、申し訳なく思う」と謝罪した。この訪朝は北朝鮮海外同胞援護委員会の招待で実現し、民主平統の海外支部が北朝鮮を訪問したのは今回が初めてだ。



zsh75@donga.com