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朴智星が決勝ゴール、PSVの今季優勝決まる

朴智星が決勝ゴール、PSVの今季優勝決まる

Posted April. 24, 2005 23:12,   

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「太極戦士」朴智星(24、PSVアイントホーフェン、写真)の前途を阻むものはない。

24日(韓国時間)に行なわれたオランダリーグのホーム試合。朴智星は1ゴール1アシストという「一人舞台」で、チームの3−0完勝の牽引車となった。

PSVは、これで25勝1敗4引き分け(勝ち点79)となった。4試合を残している状況で、1試合を少なく消化しているアヤクス(勝ち点62)との勝ち点差を17点に広げ、早くも2004〜2005リーグ優勝を確定した。PSVのリーグ優勝は18回目。

「太極コンビ」の李榮杓(イ・ヨンピョ)がケガで欠場したなかで先発出場した朴智星は、前半23分、ファン・ボンメルのパスを受けて、守備を軽く交わしたあと、アーク正面から25mのミドルシュートを放った。朴智星の今季7本目で、同日の先制点だった。前半44分には、中盤左サイドから相手のパスボールを奪ったあと、右足でクロスに上げたのをファン・ボンメルがヘディングして追加点を決めた。

2002韓日W杯で韓国の4強神話を主導したフース・ヒディンク監督は、87年から89年までの3年間を連続優勝し、2003年の優勝を入れて、PSV通産5回目のリーグ優勝の感激を味わった。

一方、「チャブム・ジュニア」車(チャ)ドゥリ(25、フランクフルート)は23日、ブンデスリーガー2部リーグのアイントラフト・トリアー戦で2ゴールを決めた。前半38分と後半20分に、先制ゴールと追加点を入れ、チームの2−0勝利の殊勲となった。

3試合連続ゴールで、シーズン6本目と7本目のゴール。車ドゥリは先月22日、グロイタ・フュルト戦でのアシストを含めて5試合連続の攻撃ポイント(4ゴール、2アシスト)を記録し、波に乗っている。



yjongk@donga.com