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盧大統領、メガワティ氏に金総書記会う用意表明

盧大統領、メガワティ氏に金総書記会う用意表明

Posted April. 13, 2005 23:10,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は先月4日、韓国を訪問したメガワティ元インドネシア大統領に会見した際、「北朝鮮の核問題に前向きな態度を示すならば、いつ、どこでも、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記に会う用意がある」と述べたことが、13日までに明らかになった。

大統領府の高官は、「北朝鮮を12日に訪問したメガワティ元大統領に、盧大統領が『平壌(ピョンヤン)を訪問する考えがある』というメッセージを伝えてほしいと要請した」という外国メディアの報道に対して、「会見した席で、メガワティ元大統領が韓半島情勢について聞かれて、盧大統領が説明する過程で『時期と場所を問わず、金総書記に会う用意がある』という原則的な立場を明らかにしたものだ」と伝えた。

しかし、この関係者は「盧大統領がそのように説明しただけであって、金総書記にある種のメッセージを伝えてほしいと要請したことはない」と付け加えた。別の大統領府関係者も、当時、盧大統領とメガワティ氏が交わした対話内容について、「通常のあいさつのレベルであって、特別な意味はない」と話した。



jnghn@donga.com