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丁世均ウリ党代表、「大統領に対北特使を建議」

丁世均ウリ党代表、「大統領に対北特使を建議」

Posted April. 07, 2005 22:45,   

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与党ヨルリン・ウリ党の丁世均(チョン・セギュン)院内代表は7日、「南北関係の突破口を開くために、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対北特使の派遣を建議する」と話した。

丁代表は同日、国会交渉団体代表演説を通じて、「金正日(キム・ジョンイル)総書記が6カ国協議に復帰する決断を下すことを促し、必要ならば南北首脳間の直接対話で、韓半島問題の解決の糸口を模索しなければならない」と述べた。

さらに、「歴史歪曲や独島(ドクト、日本名竹島)条例案制定、政府高官の妄言を見れば、日本が過去数回に渡って表明した反省と謝罪は、全く真実性がない」と批判し、世界各国の議会との連帯、議員代表団の国連への派遣を通じて、日本の歴史歪曲に強く対応していくことを明らかにした。

丁代表は、「果たして日本が、国際社会の一員として資格があるのか疑わざるを得ない」とし、「日本の国連安保理常任理事国入りに、明白に反対の立場を表明する」と強調した。



ysmo@donga.com