盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は3日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の死去について法王庁国務総理宛に弔電を送り哀悼の意を示した。
盧大統領はまた、同日発表した哀悼メッセージを通じて「親愛なる道連れを失った全世界のカトリック信者に慰労の言葉を送る」とし、「大韓民国政府と国民、世界のすべての人類と共に、私たちの時代の偉大な精神的指導者を失った悲しみをともにする」と述べた。
政府は李海瓚(イ・ヘチャン)首相を団長にした官民合同の弔問使節団を構成し、5日ローマ法王庁に派遣することにした。
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