Go to contents

朴主永選手、三星ハウゼン杯SK戦に先発出場へ

朴主永選手、三星ハウゼン杯SK戦に先発出場へ

Posted April. 01, 2005 23:04,   

한국어

「朴主永(パク・ジュヨン、20)を見に上岩(サンアム)に来て」。

韓国サッカー代表のウズベキスタン戦勝利で盛り上がっている中、プロサッカーのFCソウルが朴主永カードでファンの目を引いている。

李章洙(イ・ジャンス)FCソウル監督は3日、ソウルワールドカップ競技場で行われる三星(サムスン)ハウゼン杯2005富川(プチョン)SK戦に、「サッカーの天才」朴主永を先発エントリーに投入し、ファンサービスを展開する。2005水原(スウォン)杯ユース選手権に出場しなかった朴主永を見たがるファンのために先発出場を決めたのだ。

李監督は1日、「朴主永が体調をほぼ100%回復している。プロ適応が期待したより早く、先発出場しても問題ないと思う」と語った。

朴主永はもはやFCソウルのマスコット的な存在になった。トレーニングへの集中度もさることながら、スターぶらず、プロの新米として下積みの仕事もいとわない姿は、先輩や同僚から好かれるに充分だ。

水原杯をテレビで見守るしかなかった朴だが、ファンにいいプレーを見せるために闘志を燃やしている。プロデビューして2回目の試合で初ゴール、3回目の試合で初アシストをマークした朴主永は、今回も攻撃のポイントとしてチームを勝利に導くと意気込んでいる。

一方、水原三星は2日、大田(テジョン)で大田シチズンと戦う。水原の宋鍾国(ソン・ジョングク)選手は先月20日、国内舞台に戻って初めてのゴールを決め、勢い付いている。しばらく、代表チームから漏れていた宋鍾国は、6月初めのワールドカップアジア予選の2試合を控えて同日試合を観戦するであろうボンフレール監督を意識せざるを得ない。

7年ぶりにKリーグに復帰し、シーズン序盤、2分け3敗と振るわない成績を出している許丁戊(ホ・ジョンム)全南(チョンナム)ドラゴンズ監督は3日、全北(チョンブク)現代モーターズとの遠征試合で初白星に挑む。



yjongk@donga.com