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民労総がまた阿修羅場に

Posted March. 15, 2005 22:37,   

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労使政対話復帰を決めるための民主労総の臨時代議員大会が、復帰反対派の大会場の封鎖によって再び休会した。

民主労総(委員長李秀浩)は15日午後2時、ソウル松坡区新川洞(ソンパグ・シンチョンドン)交通会館で、第35回臨時代議員大会を開き、労使政対話復帰(社会的交渉)などの案件を処理する予定だったが、「労使政談合・社会的合意株の粉砕全国労動者闘争委員会(全労闘)」を中心にした200人あまりの強硬反対派組合員たちが早くから、大会場を占拠したため、案件処理に失敗した。

全労闘組合員たちは同日、大会開幕直前、主催側と揉め事があった後、大会場に進入し壇上を占拠し、「社会的交渉を廃棄せよ」「ゼネストを組織しよう」などの掛け声を叫びながら大会開催を阻止した。

民主労総指導部は事態を収拾することができず、結局、午後3時5分頃に代議員大会の休会を宣言した。

姜承ギュ(カン・スンギュ)民主労総首席副委員長は、「社会的交渉を死守するため、大会を1週間内に再び開催する」と発表した。

社会的交渉案処理のための民主労総の代議員大会が休会されたのは、今年1、2月に続いて3回目だ。



金尙浩 hyangsan@donga.com