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与党顧問が大韓体育会長に当選

Posted February. 23, 2005 22:44,   

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与党ヨルリン・ウリ党常任顧問の金正吉(キム・ジョンギル)大韓テコンドー協会長が、第35代大韓体育会長に選ばれた。

金会長は23日にオリンピック・パークテルで開かれた大韓体育会代議員総会で45票のうち29票を得、16票にとどまった李衍沢(イ・ヨンテク)現会長を追い抜いて4年任期の体育界首長に上がった。金会長は続いて開かれた大韓オリンピック委員会(KOC)委員総会でも委員長に推戴された。

当選直後、総会を主宰した金会長は、「いろいろ不足な者が大韓体育会長という重責を任され、肩の荷が重い」と感想を述べた。

金新会長は、「選挙を前に控えて、李衍沢候補に対する検察捜査が外部に知られた時、私が公権力を動員したように思われ、はなはだ残念だ。体育業務に専念し、選挙による葛藤を治癒するため、党の常任顧問職を辞退し、李会長を名誉会長に推戴する」と話した。

金会長はまた、「今後10年間、体育予算を国家全体予算の1%まで引き上げ、体育庁を新設するように努力する。08年北京五輪で南北単一チームを構成するため、大統領特使の資格で北朝鮮を訪問する用意がある」と述べた。



張桓壽 zangpabo@donga.com