コスダック指数、５００突破

総合株価指数がここ５年間で初めて９６０台を突破し、コスダック総合指数も１年５ヵ月ぶりに５００台を突破した。

１４日、総合株価指数は、内需景気回復への期待感と米国をはじめとする海外証券市場の上昇傾向などの影響で、直前取引日（１１日）より１７．５６ポイント（１．８５％）上昇した９６４．７９で取引を終えた。

総合株価指数が９６０を越えたのは００年２月１０日（９６６．１８）以来のこと。

この日、個人投資家たちは２１７４億ウォンを売り越した（株を売った金額が買った金額より多い）が、外国人や機関投資家はそれぞれ９１９億ウォン、９３２億ウォンを買い越した（株を買った金額が売った金額より多い）。

コスダック総合指数も直前取引日より、１６．３６ポイント（３．３６％）上昇した５０３．２４で取引を終えた。

コスダック総合指数が５００を越えたのは０３年９月４日（５０１．００）以来１７ヵ月ぶりのことだ。

ＬＧ投資証券の黄昌重（ファン・チャンジュン）投資戦略チーム長は「内需回復への期待感から株式市場に資金が流入し、外国人が買いに転じたため、株価が上昇したようだ」とし、「当分の間、上昇傾向は続くだろう」と話した。

宋眞洽 車志完　 jinhup@donga.com cha@donga.com