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「経済好転に最善尽くす」盧大統領が帰省客向け演説

「経済好転に最善尽くす」盧大統領が帰省客向け演説

Posted February. 06, 2005 22:41,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は6日、「経済が好調に転じるよう最善を尽くしているが、幸い今年に入って少しずつ改善している。何よりも働き口をたくさん作り出し、物価と住宅価格のため庶民が苦しむことのないよう管理を徹底する」と述べた。

盧大統領は同日、旧正月を迎える故郷への帰省客に向け、ラジオを通じてこのように述べて、「経済が良くなっても従来型の市場で働く人や食堂をはじめ、自営業や個人運輸業に携わっている人々は依然と厳しいだろう」とした上で、「厳しい境遇にある人々の環境が改善するよう、今年からは特別に注意を払う」と約束した。

同日、盧大統領はイラクに駐屯しているザイトゥン部隊、アプガニスタンのトンイ・タサン部隊、国連西部サハラ医療支援部隊など海外派兵将兵らにもそれぞれ書簡を送り、功労を称えた。

盧大統領はザイトゥン部隊に送った書簡で、「これからもイラクの平和と再建に大きく貢献し、わが軍の地位を一層高めてくれることを期待している。軍の統帥権者として皆さんが成功裏に任務を終えることができるよう最善を尽くす」と述べた。

一方、6日午後からラジオを通じて放送された盧大統領の旧正月のメッセージが、与党ヨルリン・ウリ党のソウル支部インターネット・ホームページから5日、フラッシュ映像で事前に流出される騒ぎがあった。



金正勳 jnghn@donga.com