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不正公務員の退職金大幅削減

Posted January. 28, 2005 22:36,   

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これから賄賂を受け取るなど金銭不正によって解任されるか、罰金及び資格停止刑を受けた公務員は退職金の25%を受けることができなくなる。

行政自治部とヨルリン・ウリ党は28日、党政協議を行いこのような内容の公務員年金法改正案を2月の臨時国会に提出することにした。

今までは禁錮以上の刑を受けるか、罷免された公務員だけが退職金の50%を削減されたが、金銭的不正によって罰金・資格停止刑を受けるか、罷免ではなく解任された公務員は退職金を全額受け取ることができた。

今度の措置は金銭的不正にかかわった公務員にだけ当り、業務の間違いや飲酒運転などには当たらない。

また、党政はこれら不正公務員が退職後、再就職や事業で一般勤労者の平均給与(去年10月基準220万1000ウォン)を上回る所得を儲ければ、年金支給額の10〜50%を削減することにした。

これと共に党政は来月、北朝鮮5道に関する特別措置法を改正して、北朝鮮5道委員会の業務から△反共産主義思想の鼓舞△国家政策の宣伝と民心安定工作の実施△思想先導などを削除することにした。

その代わり、北朝鮮5道委員会の業務に△韓国に渡った北朝鮮5道民の実態調査及び生活支援 △北朝鮮脱出住民及び北朝鮮5道民関連団体のための指導支援△次世代育成支援△郷土文化の継承・発展など現実的な内容が盛り込まれた。

党政は財政経済部、外交通商部、行政自治部、産業資源部に複数次官制を取り入れて、女性部と建設交通部の名前をそれぞれ女性家族部と国土交通部に変える内容の政府組織法の改正案も確定して2月の臨時国会で処理することにした。



崔虎元 bestiger@donga.com