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児童給食単価、3月から1食3000ウォン

児童給食単価、3月から1食3000ウォン

Posted January. 19, 2005 22:42,   

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3月から、児童給食単価が従来の1食当たり2500ウォンから3000ウォンに引き上げられる。また、民間と政府がともに参加する地域単位給食体系を構築するため、市郡区別に「児童給食委員会」が設置される。

政府は19日、李海瓚(イ・ヘチャン)首相主宰で国政懸案政策調停会議を開き、「粗末な弁当」波紋と関連し、このような内容の児童給食総合改善対策を設けた。

崔慶洙(チェ・ギョンス)国務調整室社会首席調整官は、「児童給食委員会を通じて給食方法および水準、対象者選定を地域別に自律的に決めるシステムを構築する。給食単価引き上げによる追加所要予算860億ウォンは、国庫と宝くじ基金、市道教育特別会計、地方費などに引き当てる」と説明した。

政府はこれと共に、社会福祉館と地域児童センターの給食水準が比較的良好な点を勘案し、政府が支援する地域児童センター数を500から800に増やし、社会福祉館に対しても炊事装備を支援することにした。



鄭用𨛗 yongari@donga.com