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ラムズフェルド、盧大統領のザイトゥーン部隊訪問に謝意

ラムズフェルド、盧大統領のザイトゥーン部隊訪問に謝意

Posted December. 14, 2004 23:12,   

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ドナルド・ラムズフェルド米国防長官(写真)が13日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の最近のイラク・ザイトゥーン部隊訪問について、尹光雄(ユン・クァンウン)国防部長官に電話をかけ感謝の意を表わしたという。

ラムズフェルド長官は尹長官との通話で、「難しい訪問だったのに、有難く思う。韓国がアフガニスタンをはじめ、他の地域の平和維持活動(PKO)に積極的に協調してくれたことに対してもこの間、ありがたく思って来た」と言ったと金鍾民(キム・ジョンミン)大統領府報道官が14日、発表した。

金報道官はまた、イラク暫定政府のロウシュ・シャーウィース副大統領も盧大統領のイラク訪問に謝意を表明するため、10日、アルビルに駐屯するザイトゥーン部隊を訪問したと発表した。

金報道官によると、シャーウィース副大統領はザイトゥーン部隊で「イラク政府と国民はザイトゥーン部隊の駐屯を望んでいる。アルビルは過去の政権で夥しい悲劇を経験した地域だが、ここで韓国軍が再建事業をするのは非常に意味が大きいと思う」と述べた。

一方、尹長官は14日、閣僚直後、記者たちと会って、軍検察の陸軍将星の進級人事をめぐる不正疑惑事件捜査で拘束された領官級将校たちを、陸士40、41期同期生たちが救命運動を行なっていることと関連し、「軍検察の捜査に対する反発ではなく、同期愛から発したものなので、大目にみて欲しい」と言った。



金正勳 jnghn@donga.com