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公共機関、地方に移転し革新都市建設へ 建交部長官が明かす

公共機関、地方に移転し革新都市建設へ 建交部長官が明かす

Posted December. 05, 2004 23:13,   

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姜東錫(カン・ドンソク)建設交通部長官は4日「首都圏にある道路公社など、公共機関を(地方に)移転して職員と家族たちの受け皿になる革新都市を作る方針だ。革新都市には、既存の住民たちと混じってシナジー効果の最大化を図り、教育機関や医療機関の設立など各種の特恵を与える」と述べた。

姜長官は同日、済州道(チェチュド)グランドホテルで開かれた大韓建設協会主催の「建設事業の発展模索晩餐会」で「これまでの公共機関の移転方式は、職員の単身赴任となり家族たちはソウルに残っていたため、何の効果もなかった」として、このように述べた。

首都移転の代案と関連しては「中部圏への行政首都の移転は頓挫したが、もともと意図していたレベルの代案都市の建設計画は近いうちに確定されるだろう」と語った。

姜長官はまた「複合都市(企業都市)建設の早期推進に向け、特別法を制定して年内に最低2、3都市の建設を進め、来年上半期に区域の指定および開発計画を承認し、06年下半期に着工する計画だ」と説明した。



金光賢 kkh@donga.com