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柔道ドリーム・チーム馬事会が「落馬」

Posted November. 18, 2004 22:59,   

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「韓国馬事会事態」が柔道に台風をもたらした。

18日、江原道横城郡(カンウォンド、フィンソングン)室内体育館で開かれた第42回大統領杯全国柔道大会兼国家代表1次選抜戦。同日開かれた男子4階級の国家代表をすべて占有していた馬事会が、どの階級でも優勝できなかった。

馬事会の選手たちは最近、監督とコーチの苛酷行為やチーム運営費の流用疑惑が公けになり、十分に練習ができなかった。

馬事会の看板スターである04アテネ・オリンピック銀メダリストのチャン・ソンホは、男子100kg級ベスト8戦で、ナム・グァンウ(韓国鉄道)に背負い投げで一本取られ、敗者復活戦で何とか銅メダルを手にすることが出来た。100kg級優勝者は、ナム・グァンウ。

男子81kg級でも、馬事会所属のクォン・ヨンウとチェ・ヨンシンがいずれも決勝戦進出に失敗し、金スギョン(龍仁大)が優勝、昨年の世界選手権大会の優勝者である馬事会のファン・ヒテも、男子90kg級で銅メダルにとどまり、ユ・ソンヨン(忠南柔道会)が最強者の地位を占めた。

金ソンボム(100kg以上級)は、馬事会所属で唯一決勝に上ったが、3回連続して指導を受けてホン・ソンヒョン(龍仁大)に判定負けし、銀メダルにとどまった。



金尙浩 hyangsan@donga.com