国内の主な名門私立大学が高校等級制を適用していたことが明るみになると、地域別で一線教師と父兄が大きく食い違う反応を示した。ソウル江南(カンナム)地域の高校や特殊目的高校の場合、「地域間の学力の差を認めるのは当たり前」と主張したが、非江南地域と地方では、「学問の殿堂である大学が地域差別を助長している」と非難した。
▲「学力の差を反映するのが平等」〓檀国(タングク)大学付属高校のある教師は、「標準化施策は学校別の学力の差がないという前提で導入されたが、現実は全然違う。大学に高校別の学力の差を認めないよう求めるのは、守れない法を定めておいて、従わないから罰するのと同じだ」と指摘した。
ソウル外国語高校のチョ・テシク教頭も、「2万4000人余りに達する内申1等級の生徒を評価できる現実的な方法がない。学校間の差を認めないのは、平等という名の下で優秀な生徒に被害を与えること」と主張した。
高校2年生の子供を持つ李氏(45、ソウル瑞草区瑞草洞)も、「どんな基準で学生を選び、社会に送り出すかは全面的に大学の権限であり、その結果も大学が責任を持つものだ」と話した。
▲「高校等級制は地域差別」〓ソウル江北(カンブク)地域と地方では、「大学が居住地域によって生徒を差別し、学問する機会を奪うのはありえない事」として、怒りと喪失感を隠さなかった。
ソウル江北Y高校の李教師(40)は、「名門私立大学が国の標準化原則を破ってまで、地域差別を助長している。特定地域という理由だけでいくら努力しても良い大学で勉強できないのは合理的でない」と話した。
江北の高校3年生の子供を持つチョン氏(50)は、「随時選定で延世(ヨンセ)大学に進学することを望んでいるが、高校等級制のニュースにガッカリした。能力がなくて、優秀な息子を江南で教育させることができなかったので心が痛む」と話した。
李那姸 larosa@donga.com






