製造業の景況感が厳しさを極めている中、輸出景気も落ち込んでいることがわかった。
中央銀行の韓国銀行が2491企業を対象に調べた「9月の企業景気調査」によると、9月の製造業の景況感指数(BSI)は72で、先月と同じ水準を維持している。
BSIが100(基準値)を下回れば景気が悪いものと見受ける企業の数が、よいものとみる企業より多いという意味だ。100を超えればその逆だ。
10月の景況感指数(BSI)は、9月と同じ79となり、景気が10月にも上向かないだろうという展望が優勢となっている。
とりわけ、輸出の伸び率BSIは、8月101から9月には99で低下し、今年3月以来初めて100を割った。これは9月の輸出の伸び率が鈍化したと回答した企業が、増加したと答えた企業より多くなったという意味だ。
内需販売の伸び率BSIも、8月82から9月80へと下落し、内需がさらに冷え込んでいることが読み取れる。
また、売り上げの増加率BSIは、88から87へと低下した。大企業は97から99と、小幅ながらも高まったのに対し、中小企業は84から82へと下がり、中小企業の売り上げの伸び悩みがいっそう深まっていることがわかった。
資金繰りBSIも81から80へと低下し、中小企業を中心に資金繰りが悪化しているものと調査された。
その他、△生産の伸び率BSI(90→91)、△新規受注の伸び率BSI(86→88)、△稼働率BSI(90→92)など、企業の生産活動を示す指標は前月比小幅な上昇となったものの、依然基準値を下回っている。
李康雲 kwoon90@donga.com






