政府と与党のヨルリン・ウリ党は10日、来年度の予算規模(一般会計基準)を今年より9.5%増加した131兆5000億ウォンに編成することにした。これは今年度予算120兆1000億ウォンより11兆4000億ウォンが増えたもので、このため政府は来年中に6兆8000億ウォンの赤字国債を発行することにした。
企画予算処(予算処)は当初、来年度の赤字国債を3兆ウォンと策定したが、政府与党間協議の過程でウリ党の減税政策(税収減少2兆5000億ウォン)と強力な拡大財政政策の推進(追加財政支出1兆3000億ウォン)のため、赤字国債の発行分が2倍以上増えるようになった。赤字国債の規模は通貨危機直後の1999年、10兆4000億ウォンを発行して以来最も多い金額だ。
ウリ党の千正培(チョン・ジョンベ)院内代表と洪在馨(ホン・ジェヒョン)政策委員長、金炳日(キム・ビョンイル)予算処長官は同日、国会で政府与党間協議を開き、こうした内容の05年度予算編成案に合意した。
このような規模は当初予算処が提示した来年度予算130兆ウォンに比べて、政府与党間協議の過程で1兆5000億ウォンが増えたものだ。
洪政策委員長は同日のブリーフィングを通じて、「当初の政府案より成長潜在力拡充事業と中小企業革新基盤拡充事業および疎外階層支援事業などを中心に2兆5000億ウォンをさらに増やした」と明らかにした。
政府はウリ党の重点事業推進のため、来年の予算増加分1兆5000億ウォンのほかに、来年度予備費などを動員して計2兆5000億ウォンをさらに支援することにした。また、基金事業分野でも党の力点事業を支援するために1兆2000億ウォンを別途に割り当てることにした。
部門別では政府与党間協議の過程で政府案より研究開発(R&D)投資に2300億ウォンを増やし、地方教育財政と大学構造改革に3000億ウォン、保育と育児教育支援に2100億ウォンを追加した。
また、産業および中小企業の競争力強化に向けて6400億ウォン、社会間接資本(SOC)投資などに4700億ウォンを増やした。南北協力基金など外交統一分野は2600億ウォンが増え、農村・漁村支援に2100億ウォン、基礎生活保障など社会福祉と環境文化分野に2000億ウォンを追加的に増額した。
崔永海 yhchoi65@donga.com






