国会の統一外交通商委と国防委、行政自治委員会所属のハンナラ党議員が22日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対して、最近の政治懸案に対する意見を問う公開質問書を採択した。
ハンナラ党議員は質問書で、「盧武鉉政権の理念的アイデンティティと歴史的正統性が疑われているが、大統領が率いる大韓民国の目的地はどこか」と主張した。
また、「盧大統領は、北朝鮮の西海(ソヘ、黄海)北方境界線(NLL)侵犯事件と関連して、作戦遂行よりも報告システムを優先する理由は何か」と問い、ヨルリン・ウリ党の金希宣(キム・ヒソン)議員の「准将・少将の軍部時代(軍事政権)の指導力養成」発言にたいし同意するのかどうかも質した。
さらに「南北平和体制を軽く見て、いい加減に処理した軍当局者と軍当局の意識に対して深刻に対応しなければならない」というウリ党の金賢美(キム・ヒョンミ)スポークスマンの論評に対する盧大統領の意見も質した。
また、疑問死真相究明委で、スパイ活動をした職員が軍の前・現職将官を調査したことや、スパイ及びパルチサン活動をした人物を民主化人士と決定したことに対する適切性も問題視した。
さらに最近、柳志潭(ユ・ジダム)中央選挙管理委員長が盧大統領との会合で、「既得権を享受する人々の中に、同政権が誤ればいいと考える人もかなりいる」と発言したことと関連して、「このような人が選挙管理委員長でいて、公正な選挙管理ができるのか」と主張した。
そして、「盧大統領は、国家の最高指導者としての理念的アイデンティティを、国民の前に明確にしなければならない」と求めた。
一方、李漢久(イ・ハング)政策委議長は同日、「盧武鉉政権によるマスコミと司法部の改革や高級公職者不正調査処の新設などの一連の行動を見て、ますます恐ろしい世の中に進んでいるのではないかと心配される」とし、「盧武鉉政権は、独裁体制構築への歩みに夢中になっている」と攻撃した。
李明鍵 朴民赫 gun43@donga.com mhpark@donga.com






