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北朝鮮・中国、国境警備協力協定に調印

Posted June. 30, 2004 22:17,   

中国人民解放軍機関紙・解放軍報が30日に報じたところによると、中国と北朝鮮は、このほど、1400キロにのぼる両国国境地域の安定と安全確保を狙いとした「国境警備協力協定」に調印した。同紙は、この協定が「中国政府が昨年、武装警察が担当していた国境警備を正規軍に交替したことによる後続措置」だと伝えた。

しかし、協定の内容詳細は明らかにされていない。今回の協定は、昨年9月、中国人民解放軍の兵力が北朝鮮・中国の国境地域に配置されたのを受けて、北朝鮮側との連絡ルート・違法越境者への処理手続きなどを定めている可能性が大きい。北朝鮮と中国は、1960年に「中国・北朝鮮の犯罪者相互引渡し協定」を、1986年に「国境地域業務協定」を、それぞれ締結している。

しかし、それら諸協定は、中国軍が国境地域の警備を担当していない状況で締結されたものだ。昨年9月、人民解放軍が国境地域に配置された事実を初めて報道した香港の星島日報は、中国が国境に正規軍を配置したのは「北朝鮮の核開発計画に対する圧力」とし「米国が北朝鮮を侵攻する可能性に備えたもの」との見方を示したりもした。



zsh75@donga.com