北朝鮮と中国の高句麗遺跡の世界文化遺産同時登載が事実上確定し、登録決定も当初の予定より早い30日に行われると、29日に発表された。
中国江蘇省蘇州で行われている第28次ユネスコ(UNESCO)世界遺産委員会(WHC)会議に出席している朴興信(パク・フンシン)韓国側首席代表(外交通商部文化外交局長)は同日、「28日の開幕会議で中国と北朝鮮の代表らに接触した結果、高句麗遺跡の同時登載は既成事実と受け止めている雰囲気だった」と述べた。
朴局長は「中国代表らと接触した結果、彼らは北朝鮮高句麗遺跡の世界文化遺産登録を支持する立場を示した。北朝鮮も首席代表の李ウイファ文化省文物指導局副局長が中国の高句麗遺跡登録に賛成する」と話した。
両国の高句麗遺跡が同時登載されれば、北朝鮮は初めて世界文化遺産を保有することになる。
朴局長はまた「当初、高句麗遺跡登録の審議は来月1、2日に行われる予定だったが、一部議題に対する日程が調整され、30日に繰り上げられた」と述べた。
北朝鮮高句麗遺跡の世界文化遺産登録は、イスラエル代表の報告でWHC会議にかけられ、中国が賛成の立場を示したうえ、他国の異見提示もないことから遺産登録は確実だと、朴局長は付け加えた。
黃有成 yshwang@donga.com






