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中国高官、北朝鮮核問題で米国の態度を批判

中国高官、北朝鮮核問題で米国の態度を批判

Posted June. 09, 2004 22:32,   

中国外交部の高官が8日、北朝鮮がウランを利用した核兵器開発を試みたという米政府の主張に、公開的に疑問を申し立てた。

中国外交部の周文重・米国担当副部長は8日付の米紙ニューヨーク・タイムズと持ったインタビューで、「我々は(北朝鮮の)ウラン核プログラムに対して何も知っておらず、それの存在すらも知らない。今まで米国はこれに対して確信できる証拠を提示したことがない」と主張した。

周副部長は、「ブッシュ政府はもっと決定的な証拠を提示するまでは、北朝鮮の核プログラムに対する主張を自制しなければならない。米国がこのような主張で6者協議を遅滞させてはいけない」と批判した。

中国政府の高官が北朝鮮核問題で米国の主張を公開的に反駁したのは初めてのことで、このような発言はこの間、6者協議を開催させるために米国と協力してきた中国の北朝鮮核問題解決への接近方式が変わりつつあることを示唆したこととみられる。

チェイニー副大統領など米政府首脳たちはこの間、パキスタンの核物理学者、カーン博士から確認した証拠などから北朝鮮が濃縮ウラン(HEU)を利用した核開発を推進しており、北朝鮮もこれを認めたと発表した。



金影植  spear@donga.com