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アルカイダ、欧米航空機テロを予告

Posted June. 08, 2004 22:49,   

国際テロ組職のアルカイダが、米国など西側諸国の航空機に対するテロ攻撃が差し迫っていると警告した。

「アラビア半島のアルカイダ」と名乗る同団体は7日、米国人のニコラス・バーグ氏が首を切り落とされる場面を公開したイスラムのインターネットサイトに「近い将来、米国人と西洋人の集団居住地域、軍事基地、運送手段、とくに航空機に対する直接的な攻撃が行われる」という内容の声明書を公開した。

声明では、「ムスリムは不意の被害を受けないために、米国人や西洋人の『十字軍戦士』はもちろん、アラビア半島の非ムスリムともいかなる接触もせず近づかないように」と求めた。

この声明では、米国など西欧とアラブを明確に区分して、テロによってアラブ人が死亡することへの非難を避けようとする意図が垣間見える。先月29日、サウジアラビアの石油都市ホバルの外国人住居団地で発生した人質テロ事件で、ムスリムは生かして非ムスリムだけを殺害したのもこうした理由からだ。

米国土安保省のブライアン・ロウェルカセ報道官は、「アラビア半島に住んでいる西洋人を狙っているとみられる。西洋人に対する攻撃力を誇示しただけで、米本土の飛行機を狙っているという形跡は見られない」と述べた。



李浩甲 gdt@donga.com