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イスラム系武装集団が米人殺害映像をネット公開

イスラム系武装集団が米人殺害映像をネット公開

Posted May. 12, 2004 22:29,   

9・11テロを犯したアルカイダと連携したイスラム系武装集団のメンバーたちが、拉致した米国人の頭部を切り落として殺害する残酷な映像が11日、インターネット・ウェブサイトに流され、米国社会が大きな衝撃に包まれた。

ブッシュ米大統領は関連者たちを捕まえて処罰することを明らかにし、英国をはじめ同盟国と人権団体らも深刻な人権蹂躪だと一斉に非難した。

公開されたビデオには、覆面姿の5人の男のうち1人が大きな刃物で米人事業家ニック・バーグ(26)氏の頭部を切り落として殺害する場面が含まれている。

バーグ氏の死体はビデオが公開される1日前、イラク・バグダッドの連合軍司令部近くの橋で逆さまにぶら下げられたまま発見された。

同武装集団はビデオで、「米政府に、この人質とアブグレイブ刑務所の一部収監者たちとの交換を提案したが拒否された。米軍のイラク人捕虜虐待に対する報復として彼を処刑した」と主張した。

米マスコミとウェブサイトは残酷な場面は除外して同事実を報道した。

バーグ氏殺害事件は、イラク人捕虜虐待事件と直接関連のある最初の報復事件で、捕虜虐待事件に対する米国の国内世論の変化が注目される。同時に米国とイスラム・テロ組職の仕返し戦が加熱する可能性が大きく、イラク復興事業にも支障を来たすものとみられる。



權順澤 maypole@donga.com