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韓国軍捕虜の遺骨、初送還

Posted April. 30, 2004 22:41,   

1997年に北朝鮮で亡くなった韓国軍捕虜のペク・チョンギュさん(当時69才)の遺骨が30日午後、中国から送還された。韓国軍捕虜の遺骨が国内に送還されるのは初めてのこと。

同日、父親の遺骨を持って仁川(インチョン)国際空港に到着したヨンスクさん(48)は、「遺骨は故郷の慶尚北道清道(キョンサンブクト・チョンド)に埋めてほしい」という父親の遺言を守るために、02年咸鏡北道穩城郡(ハムギョンブクト・オンソングン)に埋葬されていた父親の遺骨を持って北朝鮮を逃れて以来、中国に滞在してきた。

ペクさんは1951年、韓国軍第5師団所属の一等兵として服務する途中、北朝鮮人民軍の捕虜になり、韓国国防部は1951年4月28日、ペクさんを戦死者処理した。現在、ペクさんの位牌は大田(テジョン)国立墓地に「軍番1504895番・一等兵ペク・チョンギュ」という名前で安置されている。

仁川に居住するペクさんの弟、チョンジャンさん(61)は同日、家族とともに空港で兄の遺骨を迎えた。

政府はまず、遺骨に対する遺伝子調査などを行い、ペクさんの遺骨であることを確認した後、国立墓地または故人の故郷に安置する方策を検討している。



崔虎元 bestiger@donga.com