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全羅南道知事が飛び降り自殺

Posted April. 29, 2004 23:07,   

国民健康保険公団理事長在任中に人事・納品がらみの不正にかかわった容疑で検察の取調べを受けてきた朴泰榮(パク・テヨン・63)全羅南道(チョルラナムド)知事が29日昼12時48分ころ、ソウル盤浦(パンポ)大橋で飛び降り自殺した。

朴知事は同日、オピラス乗用車に乗り、西氷庫洞(ソビンゴドン)方向へ橋を渡っる途中、運転手のイム・チョンギ氏(63)に「めまいのあまり吐き気を催している」と苦痛を訴え、橋の南端から350mあたりで車を止めてもらった後、漢江(ハンガン)に飛び込んだ。

朴知事は、昼12時55分ころ、イム氏の通報を受けて出動した警察により救助され、近隣の順天頲(スンチョンヒャン)大学医学部付属病院に運ばれる途中で死亡した。

朴知事は、00年から01年まで国民健康保険公団の理事長を務めながら人事・納品がらみの不正を行った疑惑が持たれ、ソウル南部地検で27日と28日に14時間ずつ取調べを受けた。

朴知事は、理事長の在職の際に企業から納品不正と関連して1億1000万ウォン、全羅南道知事に出馬した際に不法政治資金3000万ウォンを受け取った疑いと、在職当時職員たちから人事請託とともに5000万ウォンを受け取った疑いをもたれてきた。

朴知事は、同日午前にも検察に出頭する予定だったが、パレスホテルで弁護士などに会い、対策会議を持ってから、正午ころ弁護士を通じ「体の調子がよくない」と、午後1時まで出頭すると検察に伝えた。

朴知事は、これまでの検察調査で容疑の一部を認めたものとされる。検察は同日、朴知事に対する取調べを終了し、週末や週明けころ司法処理するかどうかを決める方針だった。

しかし、同日午前ホテルで朴知事に会った呉鍱燮(オ・ヒョンソプ)全羅南道政務副知事は「朴知事は、不正容疑について『私は潔白だ』と述べた」と伝えた。

朴知事の遺書は見つかっておらず、喪屋は光州(クァンジュ)の朝鮮(チョソン)大学医学部付属病院に作られた。

一方、朴知事の自殺を受け、全羅南道知事の補欠選挙が6.5再・補欠選挙の際、一緒に行われるものとみられる。