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最高検、東部グループ会長を取り調べ 不正政治資金提供などの疑い

最高検、東部グループ会長を取り調べ 不正政治資金提供などの疑い

Posted April. 29, 2004 00:19,   

最高検・中央捜査部(安大煕部長)は28日、東部(トンブ)グループ会長の金俊起(キム・ジュンギ)を呼び、グループ内で不当な内部取引を行った疑いと、違法な政治資金を提供した疑いについて集中的に取り調べた。

検察は、金容疑者が昨年、系列会社のゴルフ場の施行会社である東部ワールドの株式25万株を、1株当たり1ウォンで譲り受けた行為が不当な内部取引にあたるかどうかと、02年の大統領選当時、与野党に不正資金を供与したかどうかを追及した。

検察はまた、今回の総選挙でヨルリン・ウリ党の候補として慶尚南道梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)で出馬したが落選したソン・インベ氏も電撃的に召喚し、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の後援者でありチャンシン繊維会長の姜錦遠(カン・グムウォン)容疑者から不正資金5000万ウォン(約500万円)を授受したかどうかについて取り調べた。

ソン氏は、釜山(プサン)大学学生会長出身で、盧大統領が国会議員と海洋水産部長官を歴任していた当時、秘書官を務めた盧大統領の側近だ。

最高検の文孝男(ムン・ヒョナム)捜査企画官は「ソン容疑者の場合、容疑が固まり次第、サン&ムーングループなどから数千万ウォン台にのぼる不正資金を受け取った一部政治家らとの公平性を考慮し、処罰の程度を決める考えだ」と話し、在宅起訴または略式起訴することを示唆した。

一方、検察は、李仁済(イ・インジェ)自民連議員が同日も検察に出頭しなかったことを受け手、29日に逮捕状を再度請求し、逮捕状が取り次第、拘引の手続きを踏む方針を固めた。検察によると、李議員には、大統領選挙直前の02年12月初め、野党ハンナラ党から、自身の公報特別補佐役だった李允秀(キム・ユンス、拘束)容疑者を通じて、現金2億5000万ウォンを受け取った疑いがもたれている。

これについて、李議員は、自身のホームページに「検察の召喚要求についての私の立場」と題された文を掲載し、「自分の足で歩いて検察に出頭することはないだろう。強制的に拘引されても、一言も供述しない考えであり、法廷で私の潔白さが立証されることを堅く信じている」と主張した。



jin0619@donga.com