女子プロバスケットボール冬季リーグのチャンピオン決定戦第4回戦(21日、奨忠体育館)を控えた三星(サムスン)生命と錦湖(クモ)生命。
第3回戦まで1勝2敗とリードされている三星生命も、2勝1敗とリードしている錦湖生命も、悩ましいことは同じだ。ベスト5以外は頼りになる選手のない三星生命は、レギュラーの体力の負担が、「外人部隊」同様の錦湖生命はまとまらないチームワークが問題だ。
三星生命は錦湖生命との第1、2回戦で1回の選手交代もなかった。シックスマン無しに朴チョンウン、李ミソン、金ケリョン、ビョン・ヨンハなど韓国代表4人と外国人のペリスという「ベスト5」だけを起用している。19日の第3回戦で試合終了6秒前に李ミソンが5ファウル退場となり、李ユミが6秒間出場したのが唯一の交代だった。
三星生命の朴仁圭(パク・インギュ)監督は「第4回戦もベスト5で行く。体力は精神力で乗り越えられる」とレギュラーを励ました。このような選手不足に悩まされているのは、ここ数年常に上位を占めてきたことで、新人ドラフトで順位が低く、大物新人を迎え入れることができなかったため。
第1回戦で勝った三星生命は、密着守備と速攻に弱いことが暴露され、第2、3回戦を次々と奪われた。従って、体力の劣勢をどう克服するかが第4回戦の勝負所になる。
一方、錦湖生命は選手層が厚い。シャトンブラウンとジャクソンの外国人選手2人に、金ジユン、李オンジュなどフリー・エージェンシ選手、そして新人ドラフト1位のチョン・ミランなどを受け入れ、チームを再構成したのだ。従来のメンバーのクァク・チュヨン、李ウンヨン、カン・ヒョンミも含めて稼動選手が豊富でまだ力が十分ある。しかし、組織力はアキレス腱。選手をあちこちから寄せ集めしているため、三星生命のようなきずなが足りない。今季新世界(シンセゲ)から錦湖生命に移籍した李オンジュは「私のプレースタイルが分かる同僚がいないため、やりにくいときがある。試合中も外国人選手らとはあまり話が通じない」と語った。
李元洪 bluesky@donga.com






