Go to contents

ソウルのガソリン代が1㍑=1400ウォン 史上最高値

ソウルのガソリン代が1㍑=1400ウォン 史上最高値

Posted March. 16, 2004 00:11,   

事業のため長距離走行を多くする陳成勳(チン・ソンフン、34)氏はガソリンスタンドに行くたびに緊張せざるを得ない。昨年10月までは1ヵ月のガソリン代が約25万ウォンだったが、今は少なくとも28万ウォンはかかるためだ。年間で計算すれば、36万ウォンの追加費用を負担することになる。

陳氏は、「ただでさえ物価が大幅上がったのに、ガソリン代まで上がり続けて、車を持っているのが負担に感じられるくらいだ」と打ち明けた。陳氏は、ガソリン代を節約するため、これからはできるだけ大衆交通を利用し、スピートの出しすぎと空回しをしないようにしなければならないと付け加えた。

国際原油価格が上昇し続けていることから、ソウル地域のガソリンスタンドで販売されるガソリンと軽油の価格が史上最高値を記録した。

韓国石油公社が16日発表したところによると、全国556のガソリンスタンドを対象に油類価格を調査した結果、先週、無煙普通ガソリンのソウル平均価格は前週比10.27ウォン上がった1L当たり1403.66ウォン、軽油価格は3.86ウォン上昇した900.58ウォンだった。

ソウル地域のガソリンと軽油の価格が1400ウォンと900ウォンを越えたのは今回が初めてだ。

伝統的に油類価格の高い済州島(チェジュド)でもガソリン価格は13.50ウォン上がった1414.13ウォン、軽油は10.62ウォン上昇した929ウォンと表われて、従来の最高値だった昨年3月のイラク戦争直前水準を越えた。

また、仁川(インチョン、1378.17ウォン)と京畿(キョンギ、1368.46ウォン)地域のガソリン価格も1400ウォン台入りを目の前に控えている。

油価上昇は先月、石油輸出国機構(OPEC)が減産決定を下してから国際価格が急騰したことによる。

それに先週スペインで起きた列車爆弾テロで、需給不安憂慮まで加勢し、国際油価はより激しく搖れている。

実際に、15日、ニューヨーク商業取引所で取り引きされたウエストテキサスインターミディエート(WTI)4月引き渡し分は、先週末比1バレル当たり1.25ドル(3.5%)上昇した37.44ドルを記録し、昨年3月8日以来最も高かった。

ロンドン国際石油取引所で取り引きされた北海産ブレント油4月引き渡し分も1.56ドル(4.8%)急騰した33.80ドルで取り引きを終えた。

また、中東産ドバイ油現物は20日移動平均価格が30.01ドルに達し、イラク戦以来初めて30ドルを突破した。

具滋権(ク・ジャグォン)石油公社海外調査チーム長は、「第2四半期(4〜6月)からオフシーズンに入るので、油価は下向き安定の動きを見せると予想されるが、追加テロとOPECの減算決定が実際行われる場合、高油価は相当の間持続する可能性も高い」と言った。一方、ラファエル・ラミレス・ベネズエラ・エネルギー鉱業相は15日、エジプト・カイロで開かれたOPEC会議を終えて、「加盟国らは来月1日から、1日に100万バレルずつ原油生産量を減らす計画だ」と言い、減算強行方針を確認した。



高其呈 金東元 koh@donga.com daviskim@donga.com