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[社説]盧大統領、記者会見ですべき言葉

Posted March. 10, 2004 22:56,   

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の今日の記者会見は、弾劾政局の分水嶺になるだろう。どのような立場を明らかにするかによって、政局が破局に向かう恐れもあり、免れる可能性もあり得る状況だ。

盧大統領は国民に謝罪からしなければならない。状況がこうなったのも、まず大統領に責任があるからだ。憲法を守護すべき大統領が、憲法機関である中央選挙管理委員会の選挙法違反の判定に問題を提起したのが、事態の直接の発端だ。大統領が謙虚に謝罪していたなら、状況がこのように悪化することはなかっただろう。

世論調査が示したように、国民の絶対多数は大統領の謝罪を望んでいる。各界の元老や市民団体も、経緯はどうであれ、大統領が謝罪を通じて問題を解決することを注文している。「野党の政治攻勢なので、できない」という主張は説得力がない。大統領は窮極的に国民のことを考えて政治をしなければならない。国民が願っているのに、大統領がなぜ謝罪できないのか、理解し難い。ヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長までも大統領に謝罪を建議すると言っている。

大統領がこのようなありさまなので、ウリ党の議員たちが合法的に発議された弾劾案の表決を体で阻止すると言って、議事堂に座り込む旧態を見せるのだ。文盛瑾(ムン・ソングン)党国民参加運動本部長が、外部者立入禁止の規定を破って国会本会議場に入り、座り込みをする議員たちを激励したのも同様のことだ。公務員も同然の金秉準(キム・ビョンジュン)政府革新地方分権委員長が、日本に行ってまでウリ党支持を発言したのも、このような雰囲気のため可能なのだ。

盧大統領が今日の会見でも「気争い」に固執したなら、世論も背を向けるということを自覚すべきだ。国民は、弾劾発議の善し悪しを離れ、大統領の頑固さと偏狭さに失望し、憤慨するだろう。折れるべき時には折れることができる勇気と自己節制がない大統領なら、国民が果して何を期待できるのだろうか。