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元新義州長官の楊斌氏「拘束直前にウリィ銀行と投資協議した」

元新義州長官の楊斌氏「拘束直前にウリィ銀行と投資協議した」

Posted March. 09, 2004 23:17,   

02年10月、北朝鮮の新義州特区の初代行政長官に任命された香港欧亜グループの楊斌(41)会長が中国政府に拘束される直前、ウリィ銀行の代表団に会って新義州投資問題を協議していたことがわかった。

楊会長の伝記作家である関山(64)氏は9日、香港で出刊した楊斌の伝記『不幸的盗火者』で、「02年10月4日午前5時10分、楊斌が中国公安に連行される直前、最後に会った顧客はウリィ銀行の代表団一行だった」と明らかにした。

楊氏は、「李鍾輝(イ・ジョンフィ)ウリィ銀行頭取ら3人が3日の夜11時、楊斌の別荘に到着した。ウリィ銀行一行と楊斌は北朝鮮の新義州特区に空港と港、石油化学工場を建設するために100億中国元(約1兆4178億ウォン)を投資する問題を協議した」と主張した。

また「ウリィ銀行は韓国の100社あまりの大企業を代表して新義州特区に投資する計画だった」とも語っている。

しかし、ウリィ銀行側は「当時、楊斌に会ったことは事実だが、具体的な投資計画を打ち明けたことはない。関山がウリィ銀行に要請しようとした内容を、ウリィ銀行が要請したかのように伝記を書いたと思われる」と主張した。

ウリィ銀行の関係者は、「北朝鮮が金融を中心にして新義州を開発するという話を聞いて、北朝鮮と合作などの方法で現地に銀行を立てる問題を推進するため、挨拶を兼ねて楊斌に会っただけだ。韓国企業を代表して100億中国元投資を提議したことはない」と話した。



申錫昊  kyle@donga.com