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「自信の回復がカギ」元中国プロ監督が対中国戦提言

「自信の回復がカギ」元中国プロ監督が対中国戦提言

Posted March. 02, 2004 23:16,   

「自信感の回復と機先を制するのがカギだ」

6年間中国プロサッカーチームの司令塔を務めた李章洙(イ・ジャンス)全南(チョンナム)ドラゴンズ監督(48、写真)が、韓国五輪代表の「金鎬坤(キム・ホゴン)号」に中国戦必勝戦略を提示した。1998年、一和(イルファ)チーム監督を最後に中国に渡った李氏は、重慶紅岩、青島頤中などを中国プロサッカーの最強チームに導いた「知中派」。中国サッカーがベールに包まれているからこそ、彼の提言は価値がある。

▲相手を圧倒しろ〓勢い争いでは相手を圧倒するのが大事だ。中国は大きな試合、とくに遠征試合で萎縮する短所がある。何より「恐韓症」に悩まされているため、序盤の勢い争いで優位を占めれば勝算が高い。韓国選手はこの点を把握して積極的に推し進める作戦を駆使すべきだ。日本戦の敗戦で、うちの選手は萎縮している。一方、中国選手は前とは見違えるほどかなりの自信感を持っているようだ。今年明けから合宿訓練を行ってきたため、組織力が優れているということも肝に銘じなければならない。

▲大連実徳の選手を警戒しろ〓大連実徳は中国プロサッカー甲組(1部リーグ)で通算7回も優勝した名門。中国五輪代表チームの中で5人が大連実徳所属。全員が先発メンバーなので、彼らのチームワークが脅威的だ。長身(192cm)のGKアンチは活動半径が広い。1対1の対人マークに優れた右ウイングバックのワンション、守備的MFのフザオズィンは攻撃力も優れている。2人とも相手の攻撃の流れを断ち切るゲーム調律能力が一品。左ウィングのイェンシュンは狭い所から2、3人をかわして上げる正確なクロスが長所。得点力も良い。右守備のジャンヤオクンも大連所属。

このほか、センターバックのドゥウェイ(申花)、左MFのスィリャン(遼寧)、右ウィングFWのガオミン(青島)も要注意人物。特にドゥウェイは187cmのセンターバッグでセットプレーの時、攻撃に積極的に加担して純度の高いヘディングシュートを放つ。

▲変則攻撃に備えろ〓中国はボールを途中で遮断して逆襲する瞬間、ワントップ攻撃手と共に両ウィングをみんな稼動させる3トップ体制に変わる。この時、韓国守備は3バッグから4バックに変わってこそ、中国攻撃手より数的な優位を占めることができる。既存の3バッグでMFを下の方に移動させ4バックラインを構成するか、守備的MFをさらに配置して守備ラインを厚くしてこそ失点を防ぐことができる。



梁鍾久 yjongk@donga.com