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大卒新入社員の平均年俸は2472万ウォン

大卒新入社員の平均年俸は2472万ウォン

Posted February. 19, 2004 22:58,   

今年の大卒の新入社員の平均年俸は、2472万ウォンであり、新韓(シンハン)銀行が、最高水準であることがわかった。

採用専門企業のコリアリクルート(www.recruit.co.kr)が339の大企業の大卒新入社員の年俸水準を調べた結果を19日明らかにした。

年俸が一番高い業種は、金融業種で平均2812万ウォンだった。続いて△造船・重工業・自動車2652万ウォン、△IT・通信2650万ウォン、△石油・科学2518万ウォン、△電気・電子2456万ウォン、△建設2441万ウォンなどの順となった。

それに対し、流通・サービス業種は2222万ウォンで、年俸水準が最低だった。△教育・衣類・皮革2263万ウォン、△食品・外食2303万ウォン、△機械・鉄鋼2394万ウォンなども平均より低かった。

個別企業としては、新韓銀行が3400万ウォンで、全業種で最高水準であることがわかった。これに次いで、LG火災3340万ウォン、現代(ヒョンデ)カードと釜山(プサン)銀行はそれぞれ3000万ウォンなどだった。

建設業種では、現代建設、大林(テリム)産業、大宇(テウ)建設などが2800万〜2950万ウォンで、業種平均より年俸が高かった。機械・鉄鋼部門では現代派ハイスコが2600万ウォンで一番多かった。

一方、流通・サービス業種のA企業は、1000万ウォン強であることがわかり、企業間の年俸差が大きいことがうかがえた。



金斗英 nirvana1@donga.com