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特検内部のかっ藤が表面化 特検補の辞意表明

特検内部のかっ藤が表面化 特検補の辞意表明

Posted February. 16, 2004 22:59,   

大統領側近不正の金鎮興(キム・ジンフン)特別検事(特検)チームで、元大統領国政状況室長の李光宰(イ・クァンジェ)氏の不正疑惑事件を担当する李愚昇(イ・ウスン)特検補が、16日に突然辞意を表明した。

李特検補が、「(検察からの)派遣検事の捜査拒否や金特検の捜査権剥奪などで、これ以上特検補の職務を維持することができなくなった」と辞任理由を明らかにしたことで、今後の特検捜査への支障が予想される。

李特検補は、同日午前の記者会見で、「金某派遣検事に捜査指示をしたが、これを拒否して巧みに捜査を妨害した。これ以上捜査を進行できなくなった」と主張した。

さらに、「このような状態では捜査ができないと判断し、特検に派遣検事の中止を要請したが受け入れられなかった」とつけ加えた。

李特検補は特に、「捜査官を激励しようと、『被調査者の頬を殴ることがあっても、積極的に捜査しろ』と言ったのを、派遣検事が『暴力捜査の指示』として最高検察庁に報告し、捜査官たちを呼んで供述調書を書かせた」と述べ、「派遣検事が特検に『これを暴露する』と言い、特検は結局(私の)捜査権を剥奪した」と主張した。

李特検補は、2日にサン&ムーングループの115億ウォン農協詐欺融資の調査過程で農協の崔課長を2度足で蹴った事実を明らかにした。

しかし、派遣検事の捜査妨害や最高検察庁の書面報告に対する根拠は提示しなかった。

これに対して、金鎮興特検は同日午後に記者会見を開き、「李特検補の主張を立証する根拠を何も発見できなかった」とし、「特検法に明示された職務上の苛酷行為や機密漏洩禁止条項によって、李特検補に対する解任を大統領に要請する」と話した。

金特検はさらに、「今回の事態は、李特検補と派遣検事間の捜査方法などの意見の相違から始まった個人の突出行動だ」と評価した。

最高検察庁も、「金検事から李特検補が暴力捜査を指示したという内容の報告を受けたことはない」とし、「特検チームの捜査の進行状況や特検チームの内部問題など、いかなる内容の報告も受けたことがない」と説明した。



李相錄  myzodan@donga.com tesomiom@donga.com