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対決姿勢強める民主党、支持層結集の狙いも

対決姿勢強める民主党、支持層結集の狙いも

Posted February. 01, 2004 23:21,   

韓和甲(ハン・ファカプ)前民主党代表に対する拘束令状の執行をめぐり、民主党と検察は1日いっぱいにらみ合い状態を続けており、これに対し、ヨルリン・ウリ党は「旧態依然たる政治の典型だ」と非難した。

▲民主党、伝統的な支持層の結集模索〓検察捜査官20人あまりが同日午前11時20分から、党本部への進入を試みると、200人あまりの党幹部と韓前代表の支持者らは「木浦の涙」などを歌いながら、これを阻止した。

民主党は、韓前代表に対する検察捜査を「政治報復」であり、「民主党たたき」と決め付け、これに真っ向から対抗することによって伝統的な民主党支持層の結集を図るという戦略を立てた。

3日、光州(クァンジュ)で糾弾大会を開くことにしたのも同じ脈絡から。同党の金榮煥(キム・ヨンファン)常任中央委員は、「この政権は、韓前代表まで拘束しようとしている。DJ(金大中前大統領)の側近と民主党の種を根絶やしにしようとしている」と非難した。

金景梓(キム・ギョンゼ)常任中央委員は「大統領選の公認候補選の際、16地域のレースを終えた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と鄭東泳(チョン・ドンヨン)ウリ党議長は、20億ウォン以上を使ったはず」と主張。姜雲太(カン・ウンテ)事務総長も「鄭議長は、第16代国会議員の任期中、3回も候補選を行った。どのような金を、どれぐらい使ったかを捜査すべきだ」と述べた。

韓前代表は、党本部を訪れた金弘一(キム・ホンイル)議員と会った席で、「盧大統領は選挙を前になりふりかまわずにいる。彼らの宣伝術は、ナチスを連想させる。李相洙(イ・サンス)、李在禎(イ・ゼジョン)議員は、すでに整理対象だ」と主張した。

一方、ソウル地裁の崔完柱(チェ・ワンジュ)令状専従判事は先月31日、韓前代表への拘束令状を出したが、ハイテック・ハウジングから6億5000万ウォンを受け取ったという部分については「カネを受け取ることにしたことを事前に認識していたかどうかは、証拠が足りない」と、令状審査から外した。

▲ウリ党、「全面攻勢」に転換〓野党による不法な大統領選挙資金聴聞会の推進や「政治報復捜査」とする反発攻勢に守勢的な姿勢に終始してきたウリ党も、正面きって反撃に乗り出した。

鄭議長は先月31日、ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)前総裁の出席を前提に聴聞会を受け入れる方針を明らかにしたうえ、辛基南(シン・ギナム)常任中央委員は「聴聞会をやりたいならやればいい。我々が止められるものではない」と、いっそう強気な姿勢を見せた。

ハンナラ党から移籍した安泳根(アン・ヨングン)議員も同日「02年大統領選挙当時、ハンナラ党の党本部から3〜4ヵ月間、総額2億5000万ウォンあまりが支部党に公式、非公式の支援が行われた。そのうち、現金で受け取った不法資金だけでも1億5000万ウォンになる」と、巻き返しを図っている。

しかし、同党の朴映宣(パク・ヨンソン)選挙対策委員会スポークスマンは「野党の政治攻勢に対するウリ党の戦略は『対抗』ではなく『無視』だ。鄭議長が唱える『民生、民権、民心』の『新3民政治』を実現するための実用的な改革路線だけに力を入れるつもりだ」と述べた。



鄭用𨛗 夫亨權 yongari@donga.com bookum90@donga.com