米国は、アジア太平洋地域での北朝鮮と中国の軍事力をけん制するために、長距離戦略爆撃機をグアム島に循環配置する計画を検討している。
ベガード米太平洋空軍司令官は13日、「米軍がイラク問題に手を焼いている中で、北朝鮮の軍事的な脅威と中国の軍事力の増強が進んでいるアジア太平洋地域を安定させる方策を議論している」と話した。
ベガード司令官は、「米軍が特定の地域に集中的に介入していたり、予期せぬ状況が発生した時、リスクを最小限にする方策を討論するため」と話した。同司令官は「グアム島は戦略的に非常に重要になった。危険を緩和し、緊急状況を悪用しようとする勢力を抑制するために、(グアムから)迅速に移動できる」と強調した。
司令官は「長距離戦略爆撃機の循環配置は大変実質的な提案だ。まだ決まったわけではないが、公式的な議論に入っており、代案も模索している」と述べた。
グアムにあるアンダーセン空軍基地は、米空軍が常駐してはいないが、最近アフガニスタンとイラク戦争に参加した長距離戦略爆撃機の中心基地として使われてきた。米国は1961〜75年のベトナム戦争当時、アンダーセン基地に約150機のB−52爆撃機を配置していた。
異鎭 leej@donga.com






