LGの「サムソン」李尚勲(イ・サンフン、33)の三星(サムスン)入りが「秒読み」に入った。
13日、グアムから帰国したLGの李順迵(イ・スンチョル)監督は、ユ・ソンミン団長との打ち合わせ後、球団事務室で記者らに会い、「トレードの方針は決まった」と再度確認した。
ユ団長も、「新しいシーズンを控え、チームの結束が何よりも大事だ。選手団を率いる監督を後押しすることにした。なるべく早くけじめをつけたい」と話した。
これを受け、李尚勲のトレードは急進展する見通しだ。李監督は、「現在李尚勲に関心を示す球団は3、4チームある。チームのイメージを考え、若くて有望な選手をもらいたい」と述べた。
李監督は具体的なチーム名には触れていないが、三星とロッテが取り沙汰されている。
最も有力なのは三星。李監督とは格別な友人同士の三星の宣銅烈(ソン・ドンリョル)首席コーチは、同日午後練習を終えた後、ソウルに上京して決着をつけるつもりだ。宣コーチは「一番いいのは現金トレードだが、現実的に難しいと思う。一部から取り上げられているクォン・ヒョクとのトレード説は実現の可能性がない」とした。クォン・ヒョクは高校卒業3年目の左手投手で、三星に重宝がられている。
トレードの方式は「現金+選手」になると見られる。LGのユ団長は「いろいろな方法を考慮する」と述べた。
三星の他にロッテも伏兵。ロッテの楊サンムン監督は、「関心がある。こっちなりに用意したカードがある」と自信を見せた。
当初候補と挙げられていた起亜(キア)は李尚勲の獲得から手を引いた。起亜のチョン・ジェゴン団長は、「この問題が表に出る前の1月初めに一度話があったが、あきらめた。李尚勲は個性が強すぎてチームに溶け込みにくいと思った」と話している。
李尚勲は、18日に出発するチームの豪州遠征訓練にギターの持込を禁止した李監督の指示に抵抗し、LGを離れることになった。
金相洙 ssoo@donga.com






