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地下鉄5〜8号線「23日から全面ストへ」

地下鉄5〜8号線「23日から全面ストへ」

Posted December. 17, 2003 23:33,   

ソウルの地下鉄5〜8号線を運営しているソウル都市鉄道公社の労組が、賃金および団体交渉の決裂を理由に、23日から全面ストに突入することにした。

労組は17日記者会見を開き、「賃上げ、健康休日の拡充、定年の延長などについて会社側と交渉したが、結局折り合いがつかず、23日からストを行うことにした」という方針を明らかにした。

労組は4〜6日、全労組員を対象に争議行為への賛否投票を行い、在籍組合員57.8%の賛成を得たが、現行法上必ず経ることになっている労働委員会の調整手続きを経ておらず、実際にストを行えば不法ストになる。

労組は総額賃金11%引き上げ、健康休日の月1回拡充、定年3年延長、懲戒および解雇者の赦免と復職などを要求している。

会社側は賃金の場合、行政自治部の指針に従って5%以上の引き上げはできず、残りの要求も大部分受け入れがたいという立場だ。

朴チャンイル労組教育宣伝局長は「ストに入る前に、地下鉄駅ごとに30秒間電車を停車させる『安全運行の実践』に乗り出すことも考慮している」といいながら、「会社側がいつでも進展した交渉策を提案すれば、再び対話に応じる意向がある」と延べ、妥協の可能性をほのめかした。

ソウル市と公社は代替人材の投入、バスの増便、タクシーの間引き運行の解除などの対策を立てて、労組がストに突入しても市民の足に大きな影響が無いようにする計画だ。

全国鉄道労組も19日から3日間、安全規則にしたがって列車を運行する「順法闘争」を繰り広げることにした。

鉄道労組は17日「鉄道庁と組合費の仮差押の撤回、組合員1030人の告訴および告発の取り下げ、解雇者11人の復職、不足人材の充員などの懸案について話し合ったが、結局物別れとなったことから、いったん順法運行をしてから、会社側の態度に変化が見られなければ、闘争の強度を高めていく計画だ」という見解を明らかにした。

このため、京釜線(キョンブソン)湖南線(ホナムソン)長項線(チャンハンソン)など、旅客および貨物列車の運行時間が多小遅れるものとみられる。しかし、鉄道庁が運行を管轄する首都圏の国鉄区間の場合、ラッシュアワーには正常運行することにし、乗客の不便はほとんどない見通しだ。



鄭景駿 ray@donga.com news91@donga.com