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韓国の頭脳流出、年を追うごとに深刻化

Posted December. 11, 2003 23:38,   

国内の高級人材の海外流出が年を追うごとに深刻になっていることがわかった。

11日LG経済研究院によると、スイスの国際経営開発院(IMD)が02年世界主要50ヵ国の頭脳流出指数を調査したところ、米国が8.3で最高だった。続いてアイスランド(8.1%)、フィンランド(8.1%)、アイルランド(7.6%)などの順となった。韓国は4.6で50ヵ国のうち40位だった。

頭脳流出指数は0〜10の数字で表し、0に近いほど高級人材が海外に出ようとする傾向が強いことを意味する。これは、IMDが各国の大卒以上の学歴所持者を対象に、本国に残るか海外に出るかなどをアンケート調査して指数化したもの。このため、調査結果では米国の頭脳流出が一番少ないことになる。

韓国は92年には頭脳流出指数が7.3で相対的に高く、海外流出がさほど深刻な水準ではなかったが、その後の10年間で指数が2.7ポイントも減った。日本も92年8.8から02年6.2へと減った。

LG経済研究院は「1994〜2002年在米外国人学者の増加率は5.6%だったが、在米韓国人学者の増加率は11.3%にのぼり、国内の高級人材の海外流出が深刻なものになっている」と指摘している。

同研究院はまた「頭脳流出は高級な人的資源の損失で、潜在成長力を損ねる」と憂慮している。



金斗英 nirvana1@donga.com