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最低生計費、来年から3.5%アップ

Posted December. 04, 2003 23:02,   

政府から生活補助金を受け取っている「基礎生活保障制受給者」を選定する基準である最低生計費が来年から3.5%引き上げられる。

財政経済部(財経部)が4日発表したところによると、政府は最近、保健福祉部長官(委員長)と各省庁の次官、民間の専門家たちで構成された「中央生活保障委員会」を開いて、来年度の最低生計費の引き上げ率をこのように確定した。

今回の措置で、現在4人世帯の場合、月101万9411ウォンである最低生計費が、来年には105万5090ウォンに上昇する。

また、△1人世帯は36万8226ウォン△2人は60万9842ウォン△3人は83万8797ウォン△5人は119万9637ウォン△6人は135万3680ウォンにそれぞれ上向き調整された。政府はこれと共に、医療費や教育費など他の法令を通じて基礎生活保障受給者たちに支援する金額を除いた現金給与基準も今年より3.5%引き上げた。

これによって世帯別現金給与は無所得受給者基準で△1人32万4186ウォン△2人53万6905ウォン△3人73万8476ウォン△4人92万8901ウォン△5人105万6160ウォン△6人119万1780ウォンに上昇する。



宋眞洽 jinhup@donga.com