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110mハードルの朴テギョン、アテネ五輪出場確定

110mハードルの朴テギョン、アテネ五輪出場確定

Posted November. 25, 2003 23:26,   

110mハードルの「記録メーカー」朴テギョン(光州市庁、23)が陸上短距離選手では初めてオリンピックに出る。

今年9月アジア選手権大会の男子110mハードルで、13秒71で韓国新記録をマークした朴テギョンは、国際陸上競技連盟(IAAF)が25日新たに決めたB標準記録の13秒72をクリアし、来年のアテネ五輪の本選出場権を確保した。

従来の標準記録は13秒62。IAAFがこれを下方修正したのは、オリンピックの陸上種目への出場選手を増やすためだ。B標準記録をクリアした選手は各国から1人しか出場できない。

短距離種目では1988年ソウル五輪でチャン・ジェグンなどが本選出場しているが、標準記録を突破したわけではなく、開催国に与えられるプレミアムによる出場だった。その意味で朴テギョンのオリンピック本選進出は韓国陸上界にとっては記念碑的な快挙と言える。

朴テギョンは昨年の釜山(プサン)アジア大会(13秒89、3位)、今年8月の大邱(テグ)ユニバーシアード大会(13秒76、3位)、そして先月フィリピンで開かれた第15回アジア選手権大会(13秒71、2位)で連続して韓国新記録を達成する凄さを見せた。この新記録行進で、朴は先月17日韓国体育記者連盟が選んだ「最優秀記録賞」を受賞した。

1998年韓国代表チームの常備軍に選ばれた朴テギョンは有名な練習の虫。3年間朴を指導してきた光州(クァンジュ)市庁のシン・ジェヨン監督は「彼はスピードはいいが、ハードリングが少し不安定。あまりにも一筋だから、アテネ五輪で必ずいい結果を出せると思う」と確信していた。

朴テギョンは「今冬米国に行って最高レベルのコーチに指導してもらいたい。頑張って必ずオリンピック本選ベスト8進出の夢をかなえたい」と話した。

1998年通貨危機の際、経済的な事情で成均館(ソンギュンガン)大学を中退していた朴テギョンは、現在朝鮮(チョソン)大学・社会体育学科4年生に在学中。来年は大学院に進学し、学業も続ける予定だ。

一方、IAAFの新しい標準記録によって韓国は9種目で14人がアテネ五輪の出場権を獲得した。



jaeyuna@donga.com