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鄭助国、Kリーグ新人王に挑戦状

Posted November. 18, 2003 23:16,   

「一期一会の新人王は絶対譲れない」

「パトリオット」鄭助国(チョン・ジョグク、安養LG、19)が2003三星(サムスン)ハウゼンKリーグの新人王をめぐって場外対決を宣言した。

今年大新(テシン)高校を卒業してプロの世界に飛び込んだ「大物ルーキー」鄭助国は、外見的には12ゴール・1アシストで新人のうち最も輝かしい活躍をした。しかし、選手がいくら活躍しても、チーム成績がそれについていけなければ、色あせてしまう。

鄭助国にとっては、チームが今季8位(勝ち点56、14勝14分け16敗)にとどまったのが負担だ。強力なライバルの崔成国(チェ・ソングク、蔚山現代、20)が7ゴール・1アシストで、記録では落ちるが、シーズン初期に柳想鉄(ユ・サンチョル)、李天秀(イ・チョンス)とともに蔚山(ウルサン)のリードに寄与し、チームを2位(勝ち点73、20勝13分け11敗)に導いているためだ。このままでは新人王は保障できない。

そこで鄭助国は、28日アラブ首長国連邦(UAE)で開幕する2003世界ユース選手権にともに出場する崔成国に挑戦状を送りつけた。鄭助国は17日、出発する直前、空港でマスコミのサッカー担当記者らにEメールを送ってアピールした。

鄭助国は「先輩たちが1983年メキシコ大会でなしとげたベスト4神話を再現するためにUAEに向かいます」とし、ゴールをたくさん決めていいニュースを伝えると話した。Eメールの内容には、ライバルの崔成国と自分を比較したくだりもあった。シーズン初期に崔成国がいい成績を出していたときは焦ったりもしたが、欲を捨てて自分のプレーに集中した結果、崔成国より多くのゴールを記録することができたと書いている。また、彼は余勢を駆って、来年には最優秀選手(MVP)と得点王にも挑戦して今年実現できなかった夢をかなえ、2006ワールドカップの代表に選ばれて、韓国サッカーの星になりたい、という覚悟も語った。

鄭助国のEメールには「新人王に選ばれたい」という直接的な言及はなかったものの、新人王に対する強い意志が込められていた。鄭助国は昨年、青少年代表チームが組織された後、アジア選手権と各種の試合で15ゴールを記録する大活躍をみせた。

韓国プロサッカー連盟は来月中旬ごろ、各マスコミのサッカー担当記者を相手に新人王投票を行う予定だ。鄭助国が世界ユース選手権でいい活躍をすれば、「新人王プレミアム」として働くことは確実だ。はたして鄭助国の「場外対決」は成功できるか。



梁鍾久 yjongk@donga.com