SK秘密資金事件を捜査している最高検察庁中央捜査部(安大熙検事長)は29日、ハンナラ党の崔燉雄(チェ・トンウン)議員のSK秘密資金100億ウォンの授受と関連して、李載賢(イ・チェヒョン)前ハンナラ党財政局長に対して政治資金法違反の疑いで拘束令状を請求した。
検察は、金榮馹(キム・ヨンイル)前事務総長が崔議員と李前局長の100億ウォンの授受過程で共謀関係があると見て、金前事務総長を週明けに召喚し調べる方針だ。
検察によると、李前局長は昨年11月12日から26日まで崔議員と共謀し、SKから不法な政治資金100億ウォンを受け取ってから領収証処理など、適法な手続きを経ておらず、このカネの使途と執行内容など関連資料を廃棄した疑いがもたれている。
李前局長はまた、今年2月金前事務総長と共謀して昨年ハンナラ党の政治資金の収入支出および決算の内容を中央選挙管理委員会に虚偽の届け出をした疑いももたれている。
検察は崔議員が昨年10月末と11月はじめ、ソウル中区小公洞(チュング・ソゴンドン)ロッテホテル内B酒屋で当時、金昌根(キム・チャングン)SKグループ構造調整本部長に会い「他の企業も(ハンナラ党に)大統領選資金を支援したので、SKグループも100億ウォン程度を支援してほしい」と先に要請していたことが確認されたと語った。
検察は民主党の大統領選資金の二重帳簿づくり疑惑などと関連し、当時民主党の選挙対策委員会総務本部業務調整局長である李ファヨン氏(ウリ党創立企画チーム長)を同日召喚し、取調べを行った。
検察の関係者は昨年の大統領選当時、合わせて128億5000万ウォンを偽って会計処理したという民主党側の主張に関し「信憑性があり、手がかりが確保され次第捜査に着手する」という方針を明らかにした。
検察は李氏を対象に民主党の金景梓(キム・ギョンゼ)議員が提起した△民主党が大統領選資金の二重帳簿を作成したかどうか△昨年12月当時李相洙(イ・サンス)民主党選挙対策委員会総務本部長がSKから受け取った10億ウォンの使途などについて確認作業を行った。
丁偉用 viyonz@donga.com






