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APEC、北朝鮮核で警告声明採択か

Posted October. 17, 2003 23:26,   

20〜21日、タイのバンコクで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で北朝鮮の核開発断念を促し、大量破壊兵器(WMD)拡散防止に取り組むという内容を盛り込んだ2つの共同声明が採択されるものとみられると、日本の官僚が17日明らかにした。

この共同声明は北朝鮮が16日「核抑止力の物理的な公開」を警告したことを受けて準備されているものという。APECは昨年、メキシコ会議でも「核兵器放棄公約を遵守しろ」という内容の警告声明を採択した。

一方、日本などアジアの歴訪に向け、16日ワシントンを発ったブッシュ米大統領は、各国の首脳たちとの会談で北朝鮮の核阻止に関する自分の立場を強調するものとみられる。

ブッシュ大統領は、アジアの記者たちとの会見で「アジア諸国は北朝鮮の核および大量破壊兵器などに対するわたしの意志が(9・11テロが発生した)01年9月当時と同じくらい、決然としていることを知るべきだ」と強調した。

APEC21のメンバー国は17日から二日間、バンコクで閣僚会議を開き、域内貿易自由化の目標時期を繰り上げることを話し合う。