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目立つ昨季下位チームの躍進 プロバスケ・テスト試合

目立つ昨季下位チームの躍進 プロバスケ・テスト試合

Posted October. 17, 2003 23:36,   

プロバスケットボール・テスト試合のランクを見てみれば、昨シーズンの成績を逆さにしたようだ。

10チームの内、最下位だったSKは、今年のテスト試合B組みで3連勝を収め1位をキープしており、9位のKCCはA組みで唯一4戦全勝で全てのゲームを終えた。25日、レギュラーリーグ開幕を控えて、見る目を疑うほど変わった姿を見せているのだ。

SKの李サンユン監督とKCCのシン・ソンウ監督は、テスト試合にそれほど大きな期待を寄せていなかった。李監督は、「ビリだった昨シーズンに比べて戦力の改善があまりみられない」と話し、シン監督は「李サンミンとチュ・スンギュンが国家代表に選び抜かれた上、外国人選手の合流も遅きに失した」と弱音を吐いた。

しかし、いざふたを開けてみたら、無駄な心配だった。SKは3試合で平均4.3点差の勝利を収めるほど、接戦を繰り広げたすえ勝利を挙げ、KCCは2回の延長戦をいずれも勝利に導くなど、試合の内容が良かった。

SKの垂直上昇は、昨シーズン、コリアテンダー4強入りの突風を巻き起こした李監督の粘り強い用兵術が新たな風を引き起こしたおかげだ。選手の意見を尊重する指導スタイルとレギュラーと補欠を区分しない選手起用で、選手の士気を押し上げ、守備のチームワークの強調したのが受けた。

夏の間一日も休まず体力訓練に尽力してきた老長のチョ・ソンウォン(32)は平均22点を記録するなど、攻撃を牽引し、出場時間が短いとして不満だったソン・ギュワンも内郭・外郭を問わず平均13点の得点力を見せている。李サンユン監督は、「うちのチームを弱体と分類していた周りの視線が変わったようだ」と喜んでいた。

KCCは、シックスマンの器量向上が著しい。ピョ・ミョンイルとチェ・ミンギュは、李サンミンとチュ・スンギュンのバックアップ要員として合格点を得ており、ポジション別に1人以上の予備戦力を備えているというのがシン監督の評価。外国人選手ドラフトで1位に選ばれたミンレンドは、体の調子がよくなかったにもかかわらず、安定した個人技を押し立てて、正確なシューテング感覚で注目を集めた。シン・ソンウ監督は、「シーズン開幕を控えて自信感を身に付けるキッカケになった」と満足していた。



金鍾錫 kjs0123@donga.com