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朴セリ「男子プロとの対決、学ぶ姿勢で臨む」

朴セリ「男子プロとの対決、学ぶ姿勢で臨む」

Posted October. 14, 2003 23:25,   

10時間を超える夜間飛行にも、その表情からは、疲れた気配などどこにも見えなかった。

軽いトレーナーにスニーカー姿は、すぐにでもフィールドに出て行きたいという心のうちを表しているようだった。新たなチャレンジを目前に控えた期待とときめきに満ちていた。

米LPGAツアー選手で、14日の早朝、仁川(インチョン)国際空港を経て一時帰国した朴セリ(CJ)。今年の5月以来、5ヵ月ぶりの里帰りとなる朴セリは23日、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)所在のレークサイドCCの西コース(パー72)で開催される、SBSプロゴルフ最強戦に出場し、男子プロたちとの対決に挑む。

数々の勝負を通して、持ち前の根性を見せた朴セリだが、今大会を前にしては、人一倍慎重な態度を見せた。それでも朴セリは、いつもの自信に満ちた表情でチャレンジを楽しみたいと語り、勝負師らしい一面を覗かせた。

—やせたようだが…。

「体重をはかったことがないのでよくわからない。きついスケジュールの中でたくさんの試合をこなしているため、無理をすることもあった。筋力トレーニングにうちこんだことも影響しているようだ」

—男子プロとの対決を決めた理由は…

「ゴルフは終りなきチャレンジの過程だと思う。知恵を借りるという姿勢で臨みたい。何か学ぶことができれば、それで満足。将来、PGAツアーに挑戦するなど、大きな試合に出場する上で役立つだろう」

—カットオフを通る自信は…

「100%確信はできない。男子プロたちとは、飛距離や技量に大きな格差があるのも事実。コースコンディションも米国と違う。とりあえず、予選に通過できれば、トップ10にも挑みたい。

—これまで男子プロとの対決に挑んだ女子選手たちが、皆予選通過に失敗しているが…

「私もやはりプレッシャーを感じている。だからといって緊張ばかりしていられない。プレッシャーを吹き払うことが大事。周りの期待を裏切らずに、よい成績を出せるよう最善を尽くしたい」

—レークサイド西コースでプレーした経験は…

「だいぶ前にプレーしたので、はっきり言ってあまり記憶にない。韓国のグリーンは米国に比べて遅い方。少し早ければ、という希望がある」(朴セリは2001年、同じコースで行われた韓国女子オープンの3ラウンド最終合計で、4アンダーの2位を記録した。当時、コースの全長は6305ヤードで、今大会は全長7052ヤードと、700ヤード以上長い)

—男子プロと同じティーング・グラウンドを使ううえで困難はないのだろうか…

「パー5ホールよりパー4ホールが問題。米国で、およそ7000ヤードの長いコースでラウンディングしたことがあるが、いつもパー4ホールでてこずった。飛距離への負担から、いつもより長いクラブを使わなければならないので、ミスをしないことが肝心。結局はグリーンで勝敗が分かれると思う」



金鍾錫 kjs0123@donga.com