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宋斗律氏が容疑を全面否定 検察はきょう召喚

宋斗律氏が容疑を全面否定 検察はきょう召喚

Posted October. 02, 2003 23:20,   

ドイツ在住の学者・宋斗律(ソウ・ドゥユル、59)氏は、2日、ソウル江北区水踰洞(カンブクク、スユドン)のアカデミーハウスで記者会見を開き「北朝鮮労働党政治局候補委員から通告を受けたり活動したことはない」と主張した。

宋氏はまた、忠誠誓約文の作成、呉ギルナム氏の北朝鮮入国勧誘、巨額工作金の授受など国家情報院(国情院)が国会情報委で明らかにした主な容疑を全面的に否認したことから、検察の取り調べの結果が注目される。

しかし、宋氏は、労働党入党など北朝鮮側に偏った行動について国民に謝罪し、追放でないなら実定法による処罰を受け入れることを明らかにした。

宋氏は、国情院の発表に対する事実関係と心境を盛り込んだ「これまでの活動に対する自省的省察」というA4紙4枚分の記者会見文で「私は、通告を受けたこともなく、『政治局候補委員金チョルス』という名称に意味を置くこともできず、同意することもできなかった」と語った。

宋氏はまた、労働党入党について、「1970年代に北朝鮮を訪れた人が経る一種の『通過儀礼』だった」と主張し、忠誠誓約文については「韓国で言えば、国家慶祝日を祝う内容程度だった」と主張した。

北朝鮮から受け取った資金の金額と用途については「合わせて6〜7万ドルを受け取ったが、韓国学術研究院の運営経費に使った」と主張した。

一方、ソウル地検公安1部(呉世憲部長検事)は、宋氏に対して、3日午前9時までに出頭するように召喚を通告したと、2日明らかにした。

検察はまた、宋氏に対する出国停止期間が3日で終わったため、法務部を通じて1ヵ月間の出国停止延長を要請した。

検察は、国情院が送検した宋氏関連の捜査記録を検討した後、宋氏に対して、北朝鮮労働党政治局候補委員の金チョルスになった経緯や活動状況、北朝鮮から受け取った金の規模と名目及び用途などを、集中的に取り調べる方針だ。



李相錄 myzodan@donga.com buddy@donga.com