
このほど韓国サッカーで一番目立つ活躍を繰り広げている選手は崔成国(チェ・ソングク、20、蔚山現代)だ。
彼のつま先に韓国サッカーの命運がかかっていると言えるほど輝かしい活躍を見せている。若干の年に韓国サッカーの宝物に急成長したのだ。成人代表チームとオリンピック代表チームを行き来しながら活躍している崔成国は、1日、香港スタジアムで行われる香港との2003アテネ五輪アジア2次予選で活躍する予定だ。
崔成国は同日、右側攻撃型MFに出場し、精細に富んだ足技とスピードでワントップ出場が有力視されているチョ・ジェジン(光州尚武)をアシストしながら相手の門前を焦土化する計画だ。
崔成国は先月27日、成人代表の一員として出場した2004アジアンカップ2次予選オマーン戦で、値千金の決勝ゴールを決めて、1—0の勝利をリードした。直前のベトナム戦でも2アシストを記録するなど、2試合で1ゴール、2アシストをマークし、「スペシャル・アシスタント」はもちろん、「解決者」まで1人2役を引き受けた。
崔成国はこの活躍で、「ドリブルだけがあってパスがない」という周りの批判を吹き飛ばした。ミラン・マチャラ・オマーン監督は、崔成国について「ほうっておけば、チャンスを創り出す選手だ」と破壊力を高く評価した。韓国代表のコエリョ監督も、「崔成国が大きく変わった。行過ぎたドリブルさえ自制すれば、大きく成功する選手だ」と述べ、信頼感を示した。
金鎬坤(キム・ホゴン)オリンピック代表監督は、「香港は攻守が安定しており、とくにMFが全般的に良い」と述べ、崔成国の側面突破に大きな期待を寄せた。
一方、客観的な戦力で1段階下の香港は、「5—4—1」フォーメーションという極端な守備作戦を駆使し、韓国の攻撃をかわす計画だという。
香港のケニ・ライ監督は、守備力が高い「フォーバックライン」のすぐ下にリチホを最終スウィーパーとして布陣させて、ゴールゲッターのチェンシオウィにゴールを狙わせる作戦だという。
韓国は7日には香港チームをホームの高陽(コヤン)総合スタジアムに呼び戻して2回戦を戦う。
金尙浩 hyangsan@donga.com






